カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 逆説の日本史 29
商品詳細画像

逆説の日本史 29

井沢元彦/著
著作者
井沢元彦/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-09-380134-8
(4-09-380134-7)
頁数・縦
397P 20cm
分類
人文/日本史 /日本近代史
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥2,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

日本人を「皆殺し」にしたロシアの蛮行!  歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』シリーズ最新刊となる第29巻では、大日本帝国のその後の運命に大きな影響を与えた、大正期に起きた3つの歴史的事件の謎に焦点を当てながら展開してゆく。第一に、1915年(大正4)に袁世凱政権に対して出された「二十一箇条」もの傲岸不遜な要求の提出は、なぜ強行されたのか? 最終的に袁世凱はこの要求を呑むに至ったものの、その後の日中関係、そして対米英関係にも大きな禍根を残すこととなったのである。第二に、満蒙独立運動とシベリア出兵がともに失敗に終わった謎。革命によるロシア帝国の崩壊と内戦勃発という千載一遇のチャンスを、なぜ大日本帝国はものにすることができなかったのか? だが、この挫折は後の満洲国建国に活かされることになる……。そして第三は、ロシア赤軍によって日本人居留民が女性・子供に至るまで「皆殺し」にされた凄惨な大虐殺「尼港事件」は、どうして現在ほとんど知られていないのか? 歴史学者たちの印象操作と怠慢を鋭く糾弾する。また今巻では特別編として、『週刊ポスト』連載時に掲載された時事的なトピックスも収録。歴史を大きな視野で見ることの重要性を説く。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution